2017年7月16日日曜日

砂のお城

大人も子供もいっしょになって、砂のお城を作りました。
子どもも大人も一生懸命。自分の思い描くお城を作ります。

顔のあるお城

リゾートホテルのようなお城。

公園やプールを兼ね備えたお城。

滑り台付きのお城。

秘密の扉がたくさんあるお城。

パン屋さんが近くにあったり。

線路まで走っていたり。

お城から海に続く水路が掘られたり。

想像力がはばたきます。

もしかしたら、このお城群を見つけた人にとってはただの砂遊びに見えたかもしれない。けれど、この時のみんなの真剣な事と言ったら。うまくできなかったと言っては涙し、新しく作り始めたものが大成功を収めたり。

砂のお城。

あっという間に崩れ去るお城。

案外、人間の世界も、大自然の歴史から見れば、この砂のお城のような物かもしれない。けれど、どれも大事な一瞬。喜怒哀楽があって、どの生き方にも心があって。

砂遊び、またやりたいな。
今度は泊りがけでやりたいという意見もあり、発展しそうな予感。
 






2017年7月1日土曜日

船作り

今日は七夕も近いし、天の川で織姫と彦星がちゃんと出会えるように、お舟を作りました。

暑かったので、水着で、まずは、海にどぼ~ん。そうしたら、水が気持ちよすぎて、なかなか上がらない子供たち。今日は、水遊びDAYになっちゃうかな~とおもったけれど、気が済むまで遊んだら、工作を始めた子供たち。工作し始めたら、海の事はすっかり忘れて、工作に熱中。いいなぁ。この自由な感じ。
たくさん用意した木片を見て、それぞれが思い描く船。「浮かぶ」を目標にすると、形に、制約ができてしまうので、あえて、「浮かばなくてもいいから自由に作ろう」という感じで進めてみました。

ボンドつけに苦労したり、板をのこぎりで切ったり、トンカチで釘を打ったり、やすりがけ、きりで穴あけ。帆布を縫ったり。工作に一生懸命。






今日の読書タイムはまどみちおさんの詩「わからんちゃん」で締めくくりました。

トンテンカン トンチンカン チンプンカン・・・・・・(1行抜粋)


木工制作に火が付いた息子は、家に帰ってからも、新しい作品を生み出しました。

                  この夏、まだまだ遊べそうな工作です。