朝は小雨だったけれど、始まるころには雨もやみました。
まずは、みんなで「色々な色探し」です。
「見て。これかわいい色」
「面白い形」
「なんだか熊みたいな色」
「透明」
集まった色を見てみると
「青が少ないね~」
でも、こどもが気づきました。
「海と空」
そっか。拾えないけどあるねあるね。
そして、めずらしい沖のカニも。漂流してきたロープにくっついて、宮の浜に漂着したようです。
このカニたち、みんな同じ仲間っぽいのに、みんな色が違うのです。
色集めも一段落してから、さっそく、にじみ絵を始めます。
先週やった子も、初めての子も、色との出会いを楽しみます。
外でやると、風が色を運んで行ったりするので、自然と共に描いている感じ。
何か完成品を思い浮かべながら描くのではなくて、色と色の偶然の出会いから、紙いっぱいに色が広がります。子供が無心になって絵を描いて、「これ○○に見えるね~。うん。○○だ」っていう時の感覚です。無心になって色と遊ぶのは、爽快です。
わあ、楽しかった~。
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