夏休みに子供と化石掘りに行きました。その時、拾った石が、大昔の人が勾玉を作っていた石だと聞いて、つくってみたいなあと思っていました。
今だからこそある文明の利器でなんとか石を形にするのだけれど、それでも、大変な作業です。
石の中ではやわらかい石とはいえ、やっぱり固いのです。
私は穴を電動ドリルで開けてしまったけれど、それだって、弥生時代くらいの人は、竹ぐしと砂を利用して開けていたそうです。
緑色凝灰岩というこの石は、日本列島がまだ海の底だったころの海底火山が噴出して、その灰が固まってできた石なんだそうです。この石は人間が見た事のない世界を見ていたのです。そんな世界に思いをはせていたら、この石に畏敬の念を感じずにはいられませんでした。
石は磨けば磨くほど輝くのだそうです。きっと何年もかけて。
とても大変な作業なので、途中であきちゃうかも?と思って、子供の頃、ハローウィーンパーティーでやったゲームを用意。実際のところ、石を削る作業は面白かったらしく、飽きる子はいなかったのだけれど、それでも息抜きになって良かったかもしれません。
水に浮かんでいるリンゴを口だけで取ります。結構ムズカシイんです。けれど、大盛り上がり。
2017年10月30日月曜日
2017年10月22日日曜日
魔女修行 あぶり出し
あぶり出しって秘密めいていて楽しい。
火の力を借りるまでは、描いた本人以外、内容が分からない。どんな風に出てくるかな。
炎のゆらめきで徐々に出てくる絵。
じっくり待つ時間。
来週10/28(土)も魔女修行第2弾。
「パワーストーン」 お楽しみに。
2017年10月14日土曜日
自然の中の模様
久々のにじのたねでは、フロッタージュ(こすり絵)をしました。
畳の上でお絵かきしてたら、いつの間にかシマシマ模様になってしまってるってことありませんでしたか。
自然の中にはどんな模様が隠されているだろう。
木の幹の模様。丸太の年輪。葉っぱの葉脈。岩の上。サンゴの模様。
人工物ではあるけれど、風景の一部になってしまっている、橋げたの模様や汚水蓋に至るまで。
色々な模様を集めてきたら、好きなようにチョキチョキ切って、紙に貼り、それぞれのストーリーが始まります。
畳の上でお絵かきしてたら、いつの間にかシマシマ模様になってしまってるってことありませんでしたか。
自然の中にはどんな模様が隠されているだろう。
木の幹の模様。丸太の年輪。葉っぱの葉脈。岩の上。サンゴの模様。
人工物ではあるけれど、風景の一部になってしまっている、橋げたの模様や汚水蓋に至るまで。
色々な模様を集めてきたら、好きなようにチョキチョキ切って、紙に貼り、それぞれのストーリーが始まります。
参加費:300円
お楽しみに♪
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